インビザライン
初めまして、兵庫県芦屋市の中山歯科、院長の中山智裕です。
先日、世界的に有名なマウスピース矯正の「インビザライン」の勉強会に行ってきました。
そして当院でもインビザラインを導入することに決定しました。
インビザラインの特徴としては、従来までの金属の金具をつける矯正とは違い、
目立たない、取り外しができて衛生的、口腔内トラブルが少ない、患者様一人ひとりの歯にカスタマイズされたオーダーメイドの治療といった利点があります。
インビザラインシステムの効果は世界中で認められています。
2016年8月現在、全世界で10万人以上の先生方がインビザラインシステムで治療を行う認定を受けられ、400万人を超える患者様がインビザライン治療をしています。
インビザラインといっても４つのシステムがあります。
インビザラインi7、インビザラインlite、インビザラインfull、インビザラインteenです。
簡単に言うと、それぞれ適応範囲が違います。
＜インビザラインi7＞
・軽度のMTM治療
・後戻り症例
・審美的な改善
・パーシャル症例
＜インビザラインlite＞
・軽度の不正咬合
・MTM治療
・審美的な治療
・パーシャルまたはコンビネーション症例
・補綴前処置
＜インビザラインfull＞
・広範な不正咬合の治療に適応
・片顎または両顎の治療用
＜インビザラインteen＞
・主に10代の患者の治療に適応
・犬歯、第二小臼歯および第二大臼歯が萌出途中
・第一小臼歯および第一大臼歯が完全萌出しており、咬合平面が設定できる
どうしても文章だけでは伝えにくい部分があるので、何か気になることがあればお気軽にご相談ください(^○^)
